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最近では出張する機会も徐々に増えてきました。また、リモートワークも普及してきたことで、仕事をする場所が頻繁に変わる人も多くなってきたのではないでしょうか。
私も外出して仕事をする頻度が増えてきました。オフィスに出社することもあれば、サテライトオフィスや外出することもあります。また、出先でWeb会議が設定されることもあり、働き方がコロナ前より多様化したように感じています。
私の場合、移動先で仕事をするにはPCが必須であり、必然としてPC周辺機器も持ち歩く必要があります。PCをUSB-C接続できるものを選んだ場合、以下が必要になります。
カメラ系エンジニアとしての仕事柄、これらの機器は様々な種類のものを触る機会がありました。また、個人的にもガジェット類は好きなので、気になるものは購入して試してきました。厳選に厳選を重ねた結果、最近ようやく持ち運ぶものが固定化できてきました。
今回は、外出先でデスクワークをすることを前提に、持ち運びに最適なPC周辺機器パックを紹介します。
持ち運び用PC備品類・ケース
まずは、持ち運んでいるPC周辺機器パックの全体像はこちらになります。
それぞれについて紹介します。
USB PD充電器 : Anker 735 Charger
コンセントから電源が取れるときは、USB PD充電器 Anker 735 Charger(公式HP)を使ってPCやスマホへの電源供給をしてます。65Wの高出力、3ポートで、かつ、プラグ折り畳み式で小型と、完成度の高いUSB PD充電器です。
より小型なAnker Nano II 65Wなど候補もあったのですが、今はAnker 735 Chargerをメインに使ってます。他候補との細かい比較はこちらをご参照ください。
モバイルバッテリー : Anker 511 Power Bank
電源が取れない状況でスマホ充電したいときは、モバイルバッテリー Anker 511 Power Bank(公式HP)を使ってます。最大出力20W、バッテリー容量は5000mAhで、スマホを一度フル充電する程度の容量があります。
デバイスとの接続はUSB-Cで、この端子からモバイルバッテリーの充電もできます。また、電源プラグ折り畳み式でコンセントから直接充電もできます。USB PD充電器代わりにも使える小型・軽量なモバイルバッテリーです。
USB-Cケーブル : Anker PowerLine III Flow USB-Cケーブル
USB-Cケーブルは、Anker PowerLine III Flow USB-Cケーブル(公式HP)です。このケーブルは0.9mと1.8mがあるのですが、両方とも持ち歩いてます。PCを充電するときは、コンセントの位置次第で必要なケーブルの長さは変わりますが、経験上1.8mあれば何とかなります。0.9mケーブルはモバイルバッテリーでのスマホ充電時やコンセントが近いときに使ってます。
通常のUSB-C PD対応ケーブルは固くて太いケーブルが多いのですが、このケーブルはコシが柔らかく、取り回しがとてもいいです。このため、どんな環境でも使いやすく、また、小さく収納できます。
USBマルチケーブル : incharge6・X
デバイスによっては、ライトニングやUSB microB端子を差す必要があります。このようなUSB-C端子以外のデバイスのために、マルチケーブルのincharge6を使ってます。
このケーブルは片側がUSB-A/C端子に、もう一方がUSB-C/microB/Lightning端子になってます。急速充電には対応していないですが、USB microBやLightning端子の機器を充電するには十分な役割を果たしてくれます。
また、このケーブルは端子の両端に強力なマグネットが仕込まれてます。収納の際に何かを挟み込むことで、小型デバイスにありがちな紛失を防ぐことができます。
iPhoneを使っている方は急速充電対応のこちらを購入する方が使いやすいでしょう。
マウス : Logicool MX Anywhere 2S
マウスは、高性能小型マウスのLogicool Master AnywhereシリーズのMX ANYWHERE 2Sを使ってます。MX ANYWHEREシリーズは、小型・軽量、マルチデバイス対応、充電長持ちでガラス天板でも使えるなど使用環境を選ばないため、持ち運び専用として持ち運びパックの中に入れっぱなしにしてます。
後継機種のMX Anywhere 3(公式HP)もありますが、MX Anywhere 3ではサイドボタンを押しながらマウスホイールを回すことで横スクロールする仕様になっており、エクセルで作業することが多い私には使いづらかったです。このため、マウスで横スクロールができるMX Anywhere 2Sを使ってます。
しかし、MX Anywhere 2Sにも欠点はあります。
中央ボタンは慣れでカバーできる範囲です。USB microB端子はUSBマルチケーブル inchargeでカバーできます。実際には、フル充電したで最大70日間使用できるのであまり充電することはないです。とはいえ、欠点はあるので、MX AnywhereシリーズでUSB-C端子で、マウスで横スクロールできる機種が発売されたら乗り換えを検討する予定です。
ヘッドセット : PLANTRONICS Poly Voyager 5200
外出先や移動中のWeb・電話会議の参加にヘッドセットが必要になることがあります。そのときのために、PLANTRONICS Poly Voyager 5200(公式HP)を持ち運んでます。
PLANTRONICS Poly Voyager 5200は、マルチデバイス対応の無線ヘッドセットで、無線接続も安定してます。何よりも、マイクを自由な角度に調整でき、ノイズキャンセリング機能を備えてます。これにより、自分の声を確実に相手に伝え、会議の音もしっかり聞き取れるため、外出先でも違和感なく会議に参加できます。
唯一の欠点はUSB microB端子なことですが、こちらはUSBマルチケーブル inchargeでカバーしてます。
ケース : 無印良品 ナイロンブック型ポーチ
ここまで紹介したPC周辺機器を無印良品 ナイロンブック型ポーチに入れてます。ガジェット用ではないので、このポーチには固い部分がなく、柔らかいです。これにより、カバンの中に他に荷物があってもポーチを押し込むことができます。
中は細かく分けられているので、ものを整理しやすいです。
PC周辺機器パックのパッキング
ここまで紹介した機器を以下のようにパッキングしています。
仕分けされた部分にUSBケーブル 1.8mを、メッシュ部分にヘッドセットとUSBマルチケーブル入れて、大きな真ん中のスペースに残りのモバイルバッテリー、USB PD充電器、マウス、USBケーブル 0.9mを入れてます。
ジッパーを閉めると、ケースは少し膨らみますが、パンパンというわけではないです。
総重量は622gで、仕事道具としては気にならない重量感です。
番外編 : ケースはセミハードタイプを使いたい
ケースは中身が傷つかないものを使いたい人もいるでしょう。そのような方は、サンワサプライのセミハードガジェットケース(Mサイズ)(公式HP)をオススメします。
外部からの衝撃に強いセミハードシェルなので、中身が傷つきません。もちろん、今回紹介したPC周辺機器もすべて入ります。ケースが変形しないので、カバンの中でスペースをより取ってしまいますが、機器類を守ることに重点を置く方は選択肢としてはいかがでしょうか。
まとめ
今回は私の持ち運び用PC周辺機器パックを紹介しました。このパックを常にカバンに忍ばせておくと、外出先でのスマホの充電切れから急なWeb会議まで幅広く対応できます。
個々人の環境に合わせて最適な持ち運びパックを探してみてはいかがでしょうか。その際、USB PD充電器は小型で高性能な製品が増えてきて、悩ましいでしょう。そのようなときは、USB PD充電器についてはまとめたこちらも記事も参考にしてみてください。
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